人暮らしの平均の電気代は5,468円と言われています。年間で65,000円近い出費となります。2022年は電気代が高騰しています。電気代をとことん節約したいのですが、家族に強要は出来ません。ほどほどにやるの長続きのコツです。
単身赴任中なので、基本一人ぼっちです。一人で節約する分には遠慮する事無く限界まで出来ます。値上げ徹底対抗という事で、半年取り組み月平均2,554円を達成しました。使用量の月平均は73kwhです。一番使わない月は43kwhと自分でも驚きの成果を達成しました。
当初は、苦労して節約をしている感じはなかったのですが、気温が下がるにつれて修行となっています。
人が冬場生活する為には、23度前後の気温が必要です。赴任先は南ですが日本海側ですので、冬場は平均温度4度です。外気温4度を23度まで暖めるは大量の電気を消費します。マイホームでは22度設定&床暖房を併用し快適ライフですが、赴任先は18度設定で着込んでしのいでいます。
●エアコン対策(電気使用量1位)→朝は30分で出発(冬場も継続)
エアコンは使うと大きな電気を消費します。暑い日・寒い日に我慢をすると健康にわるので、無理は禁物ですが、基本使わないです。朝は素早く支度をして会社に向かいます。毎朝7時に起床し7時半には家を出ます。
●エアコン対策(電気使用量1位)→使う時間をコントロール
→夏場は寝る前はエアコンのタイマーを使用しています。朝まではかけ続けません。
→冬場の暖房はエアコンです。防寒着を着るので設定温度は低め(18度)です。
●エアコン対策(電気使用量1位)→冬場は暖房18度設定
18度だと正直少し寒いので、厚手の靴下が欠かせません。家用の靴下として冬場は常備しています。お風呂に入った後は、パジャマではなく、ワークマンの防寒パンツで過ごしています。これは暖かいです。節約でスキーウェアとして使う人もいるぐらいです。家の中で防寒服を来ていると違和感がありますが、一人ぼっちなので何の気にもなりません。
●冷蔵庫は最低限(電気使用量2位)→11月以降は外気で冷やします
4月から10月は暖かい・暑い日が多いので冷蔵庫は酒飲みとしては欠かせません。ただ11月以降は外気温が低くなりますので、飲み物を冷やすためだけなら、冷蔵庫は不要です。11月以降単身赴任先の冷蔵庫のコンセントを抜きました。すっきりました。
●給湯(電気使用量4位)→シャワーのみ(冬場も継続)
家族がいて、一回お湯をはれば、皆が順番でさささっと入るのであればお湯も無駄になりませんが、一人ならシャワーで充分です。もちろんシャワーの温度も低めで、さささっと体を洗って流します。シャワーは毎日浴びていますが、ガス代は直近の請求が月1,199円です。自炊をしていないので、給湯はお風呂だけです。
●主夫と主婦の節約知恵袋というホームページの解説動画です。
https://setuyaku.chiebukuro.in/
●今回の動画の解説ページはこちら
https://setuyaku.chiebukuro.in/2023/01/12/docomodenki2022/