知らないと2,600万円払ってる?民間の生命保険は本当に必要か?

保険見直し

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アバロンチャンネルへようこそ
三児の父ちゃん草野です!

今回の動画のテーマ
民間の生命保険は本当に必要か?
先日の動画でも言ってることですが
僕たち日本人は何も考えず
言われたまま保険に入ってしまっている

世の中こうだよね
ということで保険に加入している
それの平均を取っていくと、生涯の間で2600万円
保険代として払い続けている

そういう統計データが出ている
2600万円というのは適正なのか
高すぎるのか払いすぎてるのか
はっきり言って払い過ぎ

テレビであったり、CMであったり
広告の影響を受けてしまい
実際問題払わなくてもいい金額を払わされているような状況

最初に結論を言っておきますと
保険ってなんやねん?と言われたらこれ

『自己破産しないためのもの』

お金をそもそも持ってる人はわざわざ保険代として払う必要性はない
もしものことがあったら怖いな、という時のお守り代わり
お守り代わりに持っておくにしては色んなものがくっ付いている

要らないものにまで払い続けてしまっている
僕たち今日本に住んでる状況

順番に喋っていきますと、
安心の根拠の話
日本人は世界最強の保険にそもそも加入済み

それが何か
国民健康保険、社会保険
『高額療養費制度』という公的な保証が付いている

もし何か怪我をしてすごく高い医療費が請求されても
高額療養費制度を活用すれば
年収800万円以下の人であれば、上限8万円程度で医療費が済む

そういった制度を日本人は既に持っている
なので、わざわざいらない保険に入る必要ない
これを知っておいて欲しい

死亡保障、死亡保険と言われているもの

これは要るか、要らないか?というと
タイミングによっては要る

これは残された人のために要るもの

タイミングとはいつなのか?
残された人物は誰かと言ったら
奥さん、旦那さん、あとは子供

主に子供のために、になってくる

そもそも論で言うなら
独身時代にこの死亡保障要るか?
残される人は、パートナーがいるわけではないので
親御さんになってくる

「お父さん、お母さんのために私死亡保険入ってるんです」
おかしいと思いませんか?
独身の時代はぶっちゃけ、
はっきり言うなら要らないわけですよ

次、結婚した時に死亡保険
これは保険に入らなきゃと思う方いるかと思うんですけれど

結婚しても奥さんが妊娠してるとか
何かしら支障が出る状況じゃなければ
普通に働ける状態なのであればわざわざ保険を掛ける必要はない

一般的に働いてる方は男性が多く
女性は妊娠したり、育休などで家庭に入らなければならない
働けない状態になってくる

その状況だと旦那さんの方に
もしものために保険に入っておこう、となる

子供が巣立っていったら残された人には
わざわざ保険を掛ける必要はないと思う

死亡保障を付けるタイミングはいつなのか?
『子供が巣立つまで』
巣立ったら高い保険は要らなくなる

葬式代って何なの?と言ったら
日本でどれぐらい葬式のお金掛かるのか?
全国平均でおおよそ280万円ほど

今の世の中どんどん縮小傾向で
その結果今は家族葬で20万円でも葬式があげられる

そんな世の中になってきている

そうなったら死亡保障はそこまでいるかな
というとググッと金額を下げてもいいと思う

次、医療保険、医療保障

これは何か
怪我をした、という時に働けないから
その分の金額を補填するために
医療保険、医療保障がある

そもそもの話ですが
収入が無くても生活費が払える分の蓄えがあれば
その分保険代を毎月払っていく必要がない

もしものため、なんですけど
怪我した時に一番お金掛かるのは何か?
ベッド代、ベッドに対しての金額が掛かってくる
今の病院のビジネスモデルは
ホテルみたいに宿泊させることによって収益が入ってくる
ビジネスモデルに切り替わってるらしい

ベッド代の差額を払える状況であれば
そもそも健康のうちは入らなくても別にいいんじゃないですか?
という意見が僕個人としてある

ガン保険も入るのか入らないのか?

ギャンブルみたいなものなので
基本的に入らなくていい

ガン保険に入ってて、
ガンになったところでガン保険でガンは治らない

ガンになった時にガン保険に入ってたら
お金が入ってくるだけで、
実際問題治るか治らないかは
関係ないっちゃ関係ない

若いうちから入っといて保険料で安くて良かった
もしも時があったとしても安心できるお守りだから良かった
という価値観の人それはいいと思います

中には若いうちから入ってたのにも関わらず
ガンにも一切ならなかったし、健康体でいたので
ガン保険に入らず金額残していたら良かった、という人も出てくる

これはこだわりになってくる
普通に生活しててそうそう変なことにならないと僕は思います
医療保険、医療保障は基本的になくていい派の人です

最後、貯蓄型の保険

管理出来ない人は良いかも
私の持論としては基本的に不要

私自身、今は5人家族
家族5人で保険料は8,000円である
見直しする前は家族3人で
38,000円払っていた
主だって払っていたのは
この貯蓄型の保険だった

子供が一人生まれた時
学資保険っているかな?となった時
日本の保険の保証は昔は良かった
払った金額よりも
1.4倍、1.5倍に増える時代があった

最終的に増えて返ってくる
だから入っておいた方が良い
そんな昔の情報があった

今の学資保険は払った金額分すら
返ってこない

それぐらい今の時代は
運用が出来ていない
その情報を知った時に日本ではなく
アメリカ、オーストラリア
ドル、豪ドルなら
可能性あるんじゃないか?

そこで学資保険の代わりになる
25年満期の豪ドル積み立て保険

毎月1万円〜11,000円の積み立て
25年満期なので元本だけでも
330万円ほど貯まる予定だった

いろんな学びをしていると、
今の世の中、物価がどんどん上がっている

25年経った時に
例えばこのペン1本100円が今の物価だったとして
25年経った時に300円になってる世の中になってたとしたら

これはお金の価値が下がってるのと一緒
25年後って正直わからない

今一番お金がいるタイミングなのに
お金を払い続けてる、というと、
この方がリスクじゃないか?ということが分かってきて

管理できない人には、最初から通帳から引かれ
貯まっていくものなのでいいかもしれない

自分で管理できる人に関しては不要な保険
それを途中で気づいて
その時のタイミングで24万円分
2年間払ってたので24万円分が
もうすでに積み立ててた状態

そこからあと23年間分を払い続ける未来が見えなかった
途中で解約した
その時の解約返戻金、さぁいくらだったのか?
24万円積み立てて返ってきた金額が
なんと6717円だった

それ見た時は衝撃でした

2年積み立てて何でこんな金額?
調べていくと積み立てた金額が100%以上になるタイミングは
満期付近である

例えば22年間積み立ててきたけど
途中でお金が足りなくなったから戻す、解約する
となっても70%〜80%の金額になり
ほとんどの場合、損してしまう

貯蓄型の保険というのは基本的に不要

何でなのか?
保険という商品と運用という金融商品が無理やり合体してる状態

これは混ぜるな危険の金融商品

うまいこと運用できてないのに
保険会社がうまいこと言って、
一般の人からお金を集めて保険会社のビルが
どんどん建っていく、そんな世の中

まとめ
民間の生命保険は本当に必要なのか?
僕は要らない、と言う側の人です

しかし必要なタイミングはある

子供が生まれて巣立っていくまでのタイミング

貯蓄型の保険
貯蓄は貯蓄、運用は運用
iDeCoやNISA、そういったものがあるので、
そっちの方で運用はやりましょう

別々で考えた方がいい

基本的に僕は保険は要らない派

さっき言った元々3人で38,000円払っていた
というところから、今は5人で7000円という状態
それは何にしたのか?

それは県民共済に切り替える

県民共済にする方が圧倒的にコスパがいい

民間の生命保険にするのではなく
掛け捨てである県民共済に切り替えていくのがおすすめ
是非これも参考にしてみてください

日本人保険代払いすぎ
払い過ぎというところを上手にコストカットして生活していったら
無駄に払うお金は減っていく
ぜひ参考にしてみてください

この動画は以上となります
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最後までご視聴ありがとうございました

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